ジャンパー膝の原因と対策
ジャンパー膝は15歳~25歳で発症するアスリートが多くいます。
ジャンパー膝は、バスケットボールやバレーボールなどのジャンプを多くするスポーツ選手に多く、サッカーや長距離の選手などにも見られます。
ジャンパー膝と言われていますが、正式には膝蓋腱炎(靭帯炎)と言います。
原因は膝の使いすぎとも言われています。
疲労の蓄積によるスポーツ障害です。
ジャンパー膝は初期段階ならしばらく安静にしていると痛みも緩和されます。
重度になると手術も必要になるので膝に痛みを感じたら、練習を休んだり、アイシングをするなど膝への負担を減らすことが大切です。
部活をやっている中高生はどうしても『練習を休めない』または『休みたくない』時があります。
そういった場合はサポーターをすると膝への負担を軽減できます。